【恵方巻とは】― この店の一年分の想いを、一本に ―代表からのメッセージ
2026年1月17日恵方巻への想い、皆さまへのメッセージが代表から届きました。
私たちが恵方巻をつくる理由
当社の恵方巻は、
節分の売上をつくるための商品ではありません。
一年に一度、
自分たちがどんな姿勢で料理をし、
どんな想いでお客様に向き合ってきたのかを、
一本の形にしてお渡しするための文化行事です。
恵方巻は、
私たちの一年間の仕事の姿勢を映す、
いわば「通信簿」のような存在だと考えています。
引き算の料理、という考え方
私たちが大切にしているのは、
素材を足していく料理ではなく、
**余計なものを削ぎ落とし、
素材そのものを活かす“引き算の料理”**です。
日本の伝統的な技法を土台に、
素材の力を信じ、
手を入れすぎないこと。
それは簡単なことではありませんが、
だからこそ、
ごまかしのきかない料理になります。


まだ見ぬお客様の顔を想像して
恵方巻を仕上げるとき、
私たちは
「今日、誰が食べてくれるのだろう」
と考えています。
ご家族で囲む食卓かもしれない。
大切な人への手土産かもしれない。
一年の願いを込めて、
静かに食べる一本かもしれない。
まだお会いしたことのないお客様の時間を想像すること。
それが、私たちの料理の出発点です。
美味しさで終わらせない
私たちが届けたいのは、
一瞬の「美味しい」だけではありません。
- 作る姿勢
- 手間のかけ方
- お渡しする時の品位
それらすべてを含めて、
一つの料理だと考えています。
恵方巻は、
味だけで評価される商品ではなく、
この店が何を大切にしているかを伝える象徴です。


福山の街へ、一年に一度のご挨拶として
この恵方巻が、
福山の皆さまの節分のひとときに
そっと寄り添えたら嬉しい。
そんな想いを込めて、
私たちは毎年、
変わらず丁寧に恵方巻をつくり続けています。
この店の一年分の想いを、一本に巻いて。

この店が一年間どんな姿勢で料理をしてきたのかを
形にしてお渡しする文化行事と思って巻き続けてきました。
だからこそ、
誤魔化さず、急がず、
誇れる形でお届けします。
株式会社sakkuru 代表取締役 石丸早苗
Tags: 巻き寿司, 恵方巻, 節分


